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  • 令和4年度卒業

子どもたち一人一人に目を向ける、
心に寄り添う教師になる

創進コース 尾形采音さん(広瀬中出身)
宮城教育大学 初等教育専攻 合格

インタビューに答える尾形采音さん

インタビュー

夢を持ち続け、志望校合格

 采音さんが小学校の先生になりたいと思ったのは、なんと小学1年生の時。担任の先生がネガティブな面をポジティブにとらえてくれたことに憧れを抱いたことがきっかけだそうです。その夢を持ち続け、見事志望校合格を果たしました。高校生活では探究学習が思い出に残っているとのこと。「流行色と景気の関係」のテーマで魅力的なプレゼンテーションを行いました。
これからの目標は「子どもたち一人一人に目を向ける、心に寄り添う教師になる」こと。大学4年間で視野を広げ、子供たちをより理解できるようになりたいと、目をきらきら輝かせながら語ってくれました。采音さんなら、きっと信頼されるいい先生になることでしょう。

合格体験を話す尾形采音さん

合格体験記

成績が伸びず悩んだ時期も・・

  私は東北高校に入学した時から、宮城教育大学を第一志望校として日々勉強に励んできました。3年間の中で成績が伸びず、悩んだ時期もありましたが、日々の学習の積み重ねで合格を掴むことができました。諦めず毎日の継続が大切です。また、担任の先生を始めとする先生方の手厚い指導や高い志を持つクラスメイトの存在、精神的に支えてくれた家族のおかげで受験を乗り越えることができました。支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、素敵な小学校教師になれるように励んでいきます。

創進コース 尾形采音さん(広瀬中出身)