東北高校創進コース・文理コース SDGs SB Student Ambassador 地域ブロック東北大会に参加

トピックス 23.10.11

東北高等学校　創進コースと文理コースの生徒たちが

SDGs SB Student Ambassador 地域ブロック東北大会

に昨年度に引き続き参加しました。（１０月７日・土）

東北地区では今年で２回目となる大会です。全国の高校生による「SDGs解決型学習のコンテスト」の予選大会と言えば分かりやすいと思います。今回は、青森県・宮城県・福島県から１３の高校、６４名の参加がありました。【午前の部無】と【午後の部】からなる本格的なコンテストで、参加者はみんな真剣です🖊🖊

A.午前の部（全体プログラム）

SDGｓに関連した最先端の活動に取り組むオピニオンリーダー、サステナビリティ先進企業で活躍する方々の基調講演を受講しました。

【基調講演】

（株）イノカ　代表取締役CEO　高倉葉太氏による

「サンゴを通じて世界を変える」ことを掲げる、イノカが考えるこれからの時代に求められるアントレプレナーシップとは？」

１．サンゴについて

２．イノカの事業（アクアリストとの協働による環境移送技術の構築）

３．これからのアントレプレナーシップについて（経済活動と環境保全）

B.午後の部（テーマ別プログラム）

４名の企業人による講演を受けたのちに、４つのテーマに分かれて他校生や企業人とディスカッションを重ねます。その議論を踏まえて、「社会課題に向けた解決案」についてグループごとにプレゼンを行いました。

①「イベントとSDGｓ」（（株）大清プロダクション）　テーマ：イベント＆レンタルとＳＤＧｓ

②「更に魅力ある地元つくり・活性化に必要なこと・できること」（（株）マイナビ宮城支社）

③「ＳＤＧｓと報道」（（株）福島民報社）

④「人が集まり“豊かな空間”が生まれる藤崎を」（（株）藤崎）

どれもとっても興味深いテーマですね

そのすべてに、これからの時代に考えなければいけない社会課題のヒントが含まれています😉

　【真剣な東北高生たち　みーんな輝いてます❢❢】

創進コース・文理コース の生徒たちも４つのテーマに分かれました。他校の生徒と９０分にわたり真剣に議論を重ねます。学生メンターや企業の方からアドバイスを受けながら、課題解決に向けたアイディアを１枚の模造紙にまとめ上げて発表することがチームの目標になります。

【緊張のプレゼン❢❢　しっかりとできました🌸】

これから１０月末までに論文を提出することになっています。

選考試験を受け優秀であると評価されれば、東京丸の内で２月に開催される全国大会に出場することとなります。全国大会は１５校６０名（１校４名１グループ）という狭き門です。昨年度は、創進コースの生徒たちが全国大会に出場しましたよね。今回も、東北高生の全国大会出場が期待されます😊　みなさんの取り組みが評価されることを祈っていますよ🎵🎵