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「通りゃんせ お宮町プロジェクト」(宮町商店街×東北高等学校×東北芸術工科大学 連携) 実際に町探検に出発です!

トピックス 22.06.27

4月21日に発足した「通りゃんせ お宮町プロジェクト」。これは、「宮町商店街×東北高等学校×東北芸術工科大学の連携事業」で、宮町商店街の振興に主体的にたずさわる「探究学習プロジェクト」です。

今回(6月22日)は、実際に「宮町商店街」を探検し、お店と店主さん、従業員の方に直接取材します。歴史深い「宮町」には、多種多様なお店が存在します。それぞれのお店が、どのような経営をしているのか、どのような商品・サービスを提供しているのか、その面白さ・大変さなどあらゆることを取材することが今回の目標となります。

出発前、事前に取材の下準備です。取材予定のお店、場所の確認、取材の方法、質問事項など、その確認事項は多岐にわたります。担任の先生からレクチャーを受け、班内で話し合いを行い、iPadやスマートフォンでの基本情報の入手も忘れていません。

そして、準備が整った班から出発です。

さて、どんな発見があるか、今からワクワクしますね!!

いざ、出発です

 

 

「がんじーの似顔絵」さん

「がんじー」の店名の由来は店主さんの中学時代からのあだ名だそうです。

コロナ禍でみんなであつまる機会が少なくなったからこそ、似顔絵を通して、新しい出会いを楽しんでいるとのこと。がんじーさんの優しい人柄が店内に飾ってある似顔絵にそのまま表れているようでした。

 

一番人気のパンは「ミルクフランス」という「UP!BAKER fluff」さん

 

「中華懐石料理一元」さん、なんと、美味しいシュウマイをご馳走してくださいました!

 

「インドカレー・SANTA」さんに生徒たちが到着すると、店長さんが中から優しく招き入れてくれました。

 

 

 

「パティスリー・ル・ポア・ドゥ・フェ」さん

 

「まかない屋」さん

 

「エンドー餅店」さん

 

「味の宮町大食堂」さん。

生徒たちは、写り込む背景も入念に計算して、いざインタビュー!

 

「ペットショップさまん」さん。

「宮町商店街振興組合理事長」も務められている店長の佐藤さんがお店の歴史を丁寧にお話ししてくださいました。そして、こんな温かいウェルカムボードも!

 

どのお店の方も生徒を温かく迎え入れて下さり、「店名の由来」「なぜ宮町にお店を構えたのか」「お店を経営していく上でのこだわり」など、一つ一つの質問に丁寧に、そして熱く答えてくださいました。

生徒たちは、この日の取材結果をもとにさらに探求学習を深めていきます。

ご協力いただいた宮町商店街の皆様、本当にありがとうございました!

 

<今回のまち探検に協力してくださったその他のお店・神社>

・「ファイナル・アタック」さん

「東照宮」さん

「ホープビビンバ食堂」さん