未来へはばたけ！進学就職合格体験記⑦　東北文化学園大学

文教コース　金子　尋風　さん(広瀬中出身)　　

東北文化学園大学　医療福祉学部（看護学科）

　小学生の頃の入院でお世話になった看護師さんが、とてもきめ細かなケアで不安を和らげてくれたという尋風さん。その体験から、小児看護師になることが目標となったそうです。入試の事前提出課題の小論文では、様々な資料を調べ、提出のぎりぎりまで推敲を重ねたといいます。現在のコロナの現状についての思いを聞くと、「一刻も早く現場に行って患者さんの助けになりたいです」と迷いなく真っすぐな瞳で答えてくれました。

　私は高校3年間、常に目標を持ちながら生活していました。その中で、幼いころから変わらず持ち続けていた小児看護師という夢は高校生活の中でも一番のモチベーションでした。2年生に進級した際から、看護学科のある大学や専門学校を調べたり、看護に必要な知識を得るため勉強にも力を入れました。面接練習では、いろいろな先生方や友人にお願いし、アドバイスや改善点の指摘をしていただきました。その甲斐あって無事合格することができました。先生方や友人にはとても感謝しています。ありがとうございました。進学後は小児看護師という夢を必ず実現させるために、今以上に勉強に励みたいと思います。