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🪷座禅体験で心を調える🪷 ~東北福祉大学・高大連携事業「日本文化にふれよう」~
6月30日(月)高大連携事業の一環として東北福祉大学の先生をお招きし、文教コース1年生を対象に、教養講座「日本文化にふれよう」を開催しました!
東北福祉大学の「高大連携プログラム」は、高校生が大学の理念や専門分野に関する講義を受講することで、進学や将来のキャリアについて考える機会を得ることができる、とても有意義なプログラムです✨
今回、講義をしていただいたのは 社会福祉学科・仏教専修科担当の 佐藤 泰伸 先生
先生は、仏教にあまりなじみのない高校生にもわかりやすい平易で温かな言葉で語りかけてくださり、
言葉の一つひとつが心の中にスーッとしみこんでいくようでした😊
「『行為』の中に心をこめることが大切」と佐藤先生
後半はイス座禅の実体験!
まずは坐らせていただくイスに一礼するところから始まります
手の組み方を教わって、それから体の緊張を解いていきます🙏
先生の鳴らす鐘の音で座禅が始まります🔔
自然と一体になり 心を静め やがて心を無にします
ホールに静寂が訪れます
250人を超える生徒が一斉に沈黙し、多目的ホールは3分間静寂に包まれ、清らかな空気が流れます。
この3分間、それぞれの心の中にはどんな思いがよぎっていたのでしょうか。それとも心の中はすっかり無になっていたのでしょうか。
どちらにしても、なかなか普段得ることのできない貴重な体験です‼️
この貴重な体験と共に、大学の専門分野にふれ、学問の深さや幅広さを理解するきっかけになったのではないでしょうか。
佐藤 泰伸 先生 お忙しい中、心に残る、素晴らしい講義
本当にありがとうございました!