「個性尊重」と「文武両道」で「面倒見のいい教育」を実現!!
「『人は皆、それぞれに優れた資質がある』の考えのもと、内なる才能を磨いて輝かせる。」この建学の精神である「個性尊重」の教育目標実現のために、単に個人の特徴を伸ばすだけではなく、常にあたたかいまなざしで生徒の人間性を育み、社会で幅広く活躍できる人材の育成に取り組んでいます。
本校では、この建学の精神を長く継承し発展させながら、個人の能力の開花のための支援を推し進めてきました。「生徒一人ひとりに、教師が親身になって応じる」など生徒との距離感の身近さを大切にしながら、個性豊かな生徒に対して、「面倒見のいい教育」に取り組んできました。
その取り組みの一つに、「文武両道」があります。本校は、県内一の47の部活動を開設し、多くの生徒が日々、その活動に真剣に取り組んでいます。
本校が築いてきたこうした伝統は、一朝一夕に出来上がったものではなく、それぞれの教師の熱い思いに裏打ちされた教育の取り組みが、生徒たちに根付き、受け継がれてきたものです。東北高校は、スポーツ活動だけに偏らない、進路・進学をもしっかり実現する高校のあるべき姿を求めています。
東北高校が取り組む
「生徒一人ひとりと向き合う面倒見のいい教育」とは
高校での「学び直し」と「社会的実践力」の育成のため「総合コース」を新設、保護者との連携を基に「個別サポーシート」を作成し、進路先に向けた指導を個別的に進めています。
部活動は、2つのキャンパスで合わせて運動部が32、文化部が15、同好会が4と県内随一の部活数で生徒の多様なニーズに対応しています。さらに部活動での実績を進路実現に生かしています。
文教コースやスポーツコースの生徒を主な対象として、800名を超える指定校推薦枠やAO入試などの入試制度を活用して大学への進学を果たしています。また、就職を希望する生徒には、資格取得を勧めるなど希望職種への就職が達成できるよう指導に当たっています。